今回は、大阪にある「星田妙見宮」を参拝し、御朱印をいただいてきました。
神社名に「星」とあるとおり、北斗七星や七夕伝説など、星にまつわる不思議なエピソードが伝わる神社です。
うっそうとした木々に囲まれた境内は、歩いているだけでパワーをもらえるような雰囲気。
この記事では、写真を交えながら、境内の様子や星にまつわる伝説・エピソード、そして御朱印についてご紹介していきます。
それでは、星田妙見宮の魅力を見ていきましょう。
星田妙見宮の御朱印紹介
星田妙見宮では、常時授与いただける通常の御朱印と四季毎やお祭り毎の期間限定御朱印をいただくことができます。
今回、私は秋に訪れたので秋仕様の御朱印をいただきましたが、来年1月からは新年限定の御朱印が販売されるそうです。
・御朱印の種類:通常御朱印1種類の他、期間限定御朱印複数(通常書き置きのみ)
※御朱印帳を購入されると直書きいただけます。
・御朱印料金 :500~1,200円
・授与時間 :平日 8:00~16:30、土日祝8:00~17:00
・授与場所 :参道の階段を上がった先の社務所(授与所)でいただけます。
通常御朱印
中央には「星田妙見宮」と墨書きされ、右上に少し分かりにくいですが、北斗七星の図と「奉拝」を組み合わせた印、中央に社印が押されてます。
今回は御朱印帳を購入したので、直書きでいただきましたが、通常は書き置きのみです。

紅葉限定御朱印①
境内にある「登龍の滝」と「登龍門」をイメージした紅葉限定御朱印を授与をいただけます。
★授与期間:10/1~12/末まで

紅葉限定御朱印②
左上に平安時代の和歌が添えられています。
「月の澄む 天の川原に 宿借れば 交野の鹿も 哀れ添いぬる」
【月が澄みわたる夜、
天の川のほとりに仮の宿をとっていると、
交野の里に棲む鹿までもが、
しみじみとした情趣を添えてくれることだ。】という意味だそうですよ。
★授与期間:10/1~12/末まで

星田妙見宮の歴史
星田妙見宮には、星にまつわるとても幻想的な伝説が残されています。


平安時代、嵯峨天皇(さがてんのう)の時代に、弘法大師(空海)が交野の地を訪れました。
そのとき、近くのお寺にある洞窟で祈りを捧げると、夜空から北斗七星が降りてきて、三か所に分かれて地上に落ちたと伝えられています。

星が落ちた場所は、
川沿いに広がる「星の森」、
光林寺の境内、
そして、ここ星田妙見宮の御神体。
今もこの地には、「星が降りた里」としての物語が大切に残されています。
下の写真が地上に降臨した隕石の一つとされていますが、もちろんそんなことは無く、影向石(ようごうせき)という、星田妙見宮のご神体である巨大な磐座です。(別名:織女石(たなばたせき)
※磐座(いわくら)は、自然に存在する大きな岩や岩群を神聖視する日本古来の信仰対象です。
かなり巨大な石で、本殿の裏手に鎮座しております。

弘法大師はこの場所を、星の力が宿る特別な地としてお祀りしました。
星田妙見宮は、北斗七星や妙見さまのご加護をいただける神聖な場所として、長い年月にわたり人々の信仰を集めてきたのです。

平安時代には「神禅寺」と呼ばれていた時代もあり、
のちには天皇や武将、そして多くの庶民にまで親しまれてきました。
星田妙見宮の「星」にまつわるスポット
登龍の滝
登龍の滝には、弘仁7年(816年)7月23日に隕石が落下したという伝説が伝えられています。
嵯峨天皇の時代に、北斗七星と同じ方向のペルセウス座流星群の母彗星(スイフト・タットル彗星)に関連する隕石が落ち、滝壺がその落下ポイントとされます。星田妙見宮の影向石などと並ぶ降星伝説の場所です。

隕石の落下ポイントとされる場所。



七星如意輪観音曼荼羅(しちせいにょいりんかんのうまんだら)とは?
星田妙見宮の七星如意輪観音曼荼羅は、北斗七星を象徴する7つの如意輪観音像が境内各所に配置された巡礼スポットとなっております。
人にはそれぞれ「本命星(ほんみょうしょう)」と「元辰星(がんじんしょう)」という守護星があり、それを下記表から割り出します。

下記のようにそれぞれの守護星が境内各所に祀られておりますので、お参りしてみてください。
私はすべて廻り、自分の守護星には特にしっかり手を合わせておきました。

下記のような守護してくれる像が7体祀られておりますので、みなさんも自分の守護星をぜひ見つけてくださいね。


星田妙見宮の行き方
■住所:大阪府交野市星田9丁目60-1
🚃電車でのアクセス
・JR学研都市線「星田駅」下車。徒歩約20分ほどかかります。随所に看板が設置されています。
🚌バスでのアクセス
・交野市運営の「おりひめバス」を利用すると便利で、星田駅や交野市駅から運行されています。
まとめ
星にまつわる伝説やエピソードが多く残る「星田妙見宮」。
境内は結構広く、

本殿までの道のりは、急な階段をひたすら登っていく必要があるため、歩きやすい靴で参拝してください。

本殿まで登ってくると、とても見晴らしの良い景色が広がっていますよ♪


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