靖国神社の御朱印ガイド|戦後八十年限定御朱印公開

御朱印集め

こんにちは、ねこです。

みなさん、あまり興味無いと思いますが、私の趣味の一つに「御朱印」集めがあります。

「御朱印」とは神社やお寺を参拝した証として授与されるものが「御朱印」と言われております。

もともとの起源としては、写経を奉納した証として授与されていたものらしいですが、江戸時代から今の形になったそうです。

以前から旅行に行った先で神社仏閣があれば「御朱印」をいただいていたのですが、ここ最近お休みしておりました。

が、ちょっと再開してみようかと。。。

今回は一泊二日で関東に旅行に行く機会があったので、立ち寄れた神社のご紹介です。

雨の中の「靖国神社」参拝

今回1日目に千葉県、2日目に東京を訪れたのですが、

見事なまでの暴風雨。。。

私、「雨女」傾向なんです。。。(T_T)

靖国神社までは、地下鉄を使い「九段下駅」を降りて徒歩10分かかるかかからないかぐらいで、大鳥居が見えてきます。

あいにくの雨模様なので、映えませんが。。。圧巻の「大鳥居」です。

迫力ある存在感です。
狛犬が鎮座しとります。

緑に囲まれた道を歩いていると、木々の合間に「さくら陶板」や慰霊碑など様々な石碑が建立されてました。

緑豊かで歩いているだけでも癒やされる空間です。
「田中支隊忠魂碑」
「さくら陶板」は靖国神社ゆかりのある各都道府県の土を使って、現地の職人さんが製作・奉納されたものとのことです。
「慰霊の泉」は祖国の母を思い、清い水を求めながら亡くなった戦没者の慰霊の碑とのことです。
「戦跡の石」は戦争があった土地の石が飾られているそうです。
近代日本陸軍の創設者で靖国神社の創建に力を尽くした方だそうです。

「第二鳥居」の先に「神門」、その先にやっと「拝殿」が見えてきました。

「第二鳥居」は青銅製の鳥居としては日本一の大きさだそうです。
「神門」の中央の扉の二つには菊の御紋章がつけられてました。
「神門」をくぐった横に「能楽堂」がありました。「能」や「日本舞踊」が行われてるそうです。

「拝殿」です!

「拝殿」

立派な建物ですね~\(◎o◎)/!

でも・・・やっぱり下調べはしっかりしておくべきでした。

私、あろうことか、「拝殿」を「本殿」と思い込んでおりました(^_^;)

「本殿」は「拝殿」の裏に鎮座されておることを、帰宅後知りました。。。

「本殿」への拝観は受付での申込が必要だったんです。

特別な資格は必要無く、基本的には申し込んで玉串料を払えば拝観できるそうなので、ぜひ!

御朱印

無事に参拝も終え、御朱印をいただける社務所に向かいました。

普段の休日とかであれば混んでいると聞いていたのですが、雨のおかげかどうかは分かりませんが、そんなに待たされること無く、御朱印帳に記帳いただきました。

この時期靖国神社では、4種類の御朱印を扱っておられました。

「通常版(500円)」「終戦八十年 切り絵(1,000円)」「夏期限定 刺繍入り(1,000円)」ともう1種類飾られていたのですが、忘れました。。。(._.)オジギ

私は4種類の内2種類をいただきました。

「通常版(500円)」シンプルですが、力強い文体です。
「終戦八十年(1,000円) 折り鶴と戦車の切り絵です。平和を願わずにはいられません。

全種類いただきたかったのですが、そうすると3,500円にもなるので、手が出せませんでした(^_^;)

・授与所開所時間:9時~16時(季節によって変わることがあるためHPを参照ください)

・御朱印:あり(私が参拝した「通常版」のみ記帳いただき、そのほかは書き置きのみでした)

・御朱印帳:あり

靖国神社 アクセス

  • 住所:東京都千代田区九段北3-1-1
  • 鉄道でのアクセス

   JR:中央・総武線各駅停車・・・「飯田橋駅(西口)」「市ヶ谷駅」から徒歩約10分

 地下鉄:東西線/半蔵門線/都営新宿線・・・「九段下駅(1番出口)」から徒歩約5分

     東西線/有楽町線/南北線/都営大江戸線・・・「飯田橋駅(A2出口,A5出口,B2a出口」から徒歩10分

     有楽町線/南北線/都営新宿線・・・「市ヶ谷駅(A4出口)から徒歩約10分

  • 地図

まとめ

「靖国神社」はとても荘厳な雰囲気の神社でした。

でも、緑も多くカフェも併設されているのでぶらっと散歩がてら参拝し、帰りにカフェで一休みというのもいいかもしれません。

今回、戦後八十年という節目に参拝できたのも、何か感慨深いものを感じます。

平和な日本に感謝しつつ、世界の戦争もなくなればいいのになぁ。。。と少し幼稚ですが、大事な考えに思いを馳せずにはいられませんでした。

ぜひ、一度ご参拝してみては。

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